シェイクザバーレイは新潟2歳S、グランデアモーレ札幌2歳Sを視野に

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新潟5日目・新馬戦(芝1600m)は外国産馬・シェイクザバーレイ(牡2、栗東・松永幹厩舎)が520キロの馬体を躍動させデビュー戦を制した。
「大型馬の割に素軽いんです。気の良い点も実戦でいい方に出ていますし、直線の長い新潟コースもピッタリ」と松永幹師は結果に満足した様子。
このあとは9月2日の新潟2歳S(G3)を視野に調整を行う。

札幌4日目・新馬戦(芝1800m)は5番人気のグランデアモーレ(牝2、栗東・松田博厩舎)が好位のインから鋭く抜け出し、評判馬・アドマイヤドバイを退けてデビュー戦を飾った。
「馬体に余裕があってどうかと思ったが、実戦で変わってくれた。使った効果は大きいはず」と札幌から戻った松田博師は前走のレース内容を振り返る。
今後は9月1日の札幌2歳S(G3)へ駒を進める。

モマメド殿下が所有するオムニバス(牡2、栗東・野中厩舎)が27日のゲート試験を無事にパスした。均整の取れた好馬体の持ち主で、陣営の評価も○。
「練習でもちゃんとゲートを出たし、素質を含めいいモノを持っていそうだよ」と根岸助手。デビューについては馬の仕上げに合わせて決めるとの事。