クイーンSで2着のラブフールは放牧挟んで秋へ

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クイーンSで2着に入り賞金加算に成功したラブフール(牝5、栗東・梅田智厩舎)。格下の身と前走(8着)の着順が嫌われて10番人気の低評価だったが、実戦ではメンバー最速の33秒7で追い上げた。
「ジョッキーがこの馬の癖をしっかり掴んでくれているし、あそこまでいったら勝ちたかったなぁ」と梅田智師は悔しがる。
「でも、これで秋の楽しみが膨らんだね」と飛躍に期待を込める。今後は一旦、放牧を挟んだあと10月13日の府中牝馬S(G3)あたりを視野に調整を図る模様。