【レパードS】ダノンゴールド「新潟コースはあっている」

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1日、日曜新潟11レース・レパードステークス(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、檜山特別1着のダノンゴールド(牡3、美浦・藤沢和厩舎)は、杉原騎手(レースは蛯名正義騎手)を背に坂路コースで追われ、4F50.7-36.9-24.2-12.2をマークした。

追い切りに関して、藤沢和雄調教師
「坂路で併せ馬という形でしたが、時計も良かったですね。大型馬ですが、体をしっかりと使えるようになってきましたし、終いもしっかりしてきました」とコメント。

「前走は小回りコースでしたが、大型馬でもようやく体を持て余さずに使えるようになってきましたし、強い内容だったと思います。レース後、美浦に戻ってきてから短期放牧に出て、また厩舎に戻しました。レース間隔が開いているので馬は元気が良いですし、暑いですが体調は良さそうです。今回は輸送があるので、レースのときには、体はいくらか軽くなっていると思います。
大型馬なので、大きな新潟コースは合っていると思います。スタートが上手になって、好位で競馬が出来るようになっていますし、砂が乾いて力がいる状態なので、なんとか凌いで欲しいですね。3歳馬同士の重賞なので、力が入っています」と意気込みを語る。