ロードカナロア調整を開始、セントウルSへ

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函館スプリントSで3着に敗れたロードカナロア(牡4、栗東・安田厩舎)が先週に栗東トレセンへ戻ってきた。早速、1日の坂路で56秒5を計時した。
「能力は相当高いモノを持っていますが、まだ精神面で幼さを残していますからね。このあと予定しているセントウルSまでは日数もありますし、ゆっくりと仕上げるつもりでいます」と岩本助手

先週の新潟・新馬戦で快勝したシェイクザバーレイを管理する松永幹厩舎から秋の阪神でデビュー予定しているアウォーディー(牡2、栗東・松永幹厩舎)。
父がジャングルポケット、母が05年の天皇賞馬・ヘヴンリーロマンスの良血馬だ。
「体は500キロぐらいでバランスが取れているし、素質を感じさせるいい走りをするよ」と師の期待は大きい。すでに武豊騎手に騎乗依頼をしているとのこと。