モーニングムーン「距離が延びていいタイプ」…ダリア賞

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1日、土曜新潟9レース・ダリア賞の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、メイクデビュー福島(芝1200m)1着のモーニングムーン牝2、美浦・高柳厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、5F55.8-41.6-27.7-13.0をマークした。

追い切りに関して、高柳瑞樹調教師
「先週に結構やっていて、今週は速い時計を出す必要がないので、息を整える程度にしようと思っていましたが、その指示通りの内容の追い切りが出来ました」とコメント。

「前走は、ゲート自体は速い方ではありませんでしたが、二の脚が速く、大外枠から田辺騎手が上手く出していってくれました。アドマイヤムーン産駒の牝馬なので、レースを使った後がどうかと思っていましたが、意外に落ち着いていますし、テンションが上がらないところがいいですね。
初戦も仕上げ切っていたわけではないので、1回使って上積みも十分あります。新馬戦は番組の都合上1200を使いましたが、本来はもう少し距離が延びて良いタイプだと思います。ここでも良い競馬が出来ると思います」と意気込みを語る。