シセイオウジ「前が引っ張る形に」…北陸S

トピックス

1日、土曜新潟11レース・北陸ステークスの追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、安芸ステークス2着のシセイオウジ(牡5、美浦・宗像厩舎)は、木幡初広騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F85.4-69.7-54.8-40.3-13.0をマークした。

追い切りに関して、宗像義忠調教師
「併せ馬でやりましたけど、動きは悪くなかったですよ。木幡騎手も良い感触を掴んでくれたようです」とコメント。

「2戦続けて2着にきていますし、準オープンでもメドは十分立ちましたね。前走も関西圏に遠征して、距離も1400という条件でしたけど、最後よくきてくれたと思います。当初目標にしていた7/14の桶狭間ステークスは除外されてしまいましたけど、その後の調整も順調です。今回の舞台は新潟1200ですけど、終いはしっかりしているので、前が引っ張る形になって欲しいですね」と見通しを語る。