【サマーチャンピオン】幸騎手「直線半ばでは勝利を確信した」

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2012年8月15日(水)、佐賀競馬場で行われた第12回 サマーチャンピオン(Jpn3)(3歳上、1着賞金:2100万円、ダート1400m)は幸英明騎手騎乗の1番人気・テイクアベット(牡4、栗東・湯窪厩舎)が逃げ切り勝ち。
鞍上の幸騎手自身はパートナーのテイクアベットとは、デビュー3戦目以来、久々のコンビとなったが、持ち味の逃げ足を活かして、後続の追撃も完封。重賞初制覇に導いた。

「レース前から行ければ行こうと考えていましたが、思ったよりも楽に行けました。2コーナーで後ろに迫られた時に馬がムキになったので、引き離して行きました。
手応えも十分あったので、このペースでも大丈夫だろうと思いました。4コーナーでは後ろを気にせず、直線半ばでは勝利を確信しました。サマーチャンピオンは二度目の勝利となり、嬉しいですね」とコメント。09年のヴァンクルタテヤマ以来、2度目の同レース制覇に笑顔でレースを振り返った。