レオアクティブ「差しが決まらないと…」…朱鷺S

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22日、土曜新潟11レース・朱鷺ステークスの追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、NHKマイルカップ8着のレオアクティブ(牡3、美浦・杉浦厩舎)は、調教師を背にポリトラックコースで追われ、5F63.9-48.9-35.8-12.6をマークした。

【杉浦宏昭調教師のコメント】
「春に比べて、落ち着きが出てきて馬が大人になってきました。今日(8/22)の追い切りはポリトラックで最後に併せる形でしたが、しっかりと動いていますし、予定通り良い感じに仕上がりました。ただ、今の新潟の速すぎる馬場は、後ろから行くこの馬にとっては…。差しが決まらないと少し厳しいですね」

前走、バーデンバーデンカップ6着のインプレスウィナー(牡5、美浦・宗像厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、(2回)4F52.5-37.8-24.5-12.5をマークした。

【宗像義忠調教師のコメント】
「北海道に行っていましたが、ベストの1400で使いたいと思って3週前にこちらに連れてきました。中間はやや暑さに慣れていないかな、という感じがありますが、今日(8/22)の動きはまずまずでした。コース条件は良いので、頑張って欲しいですね」

前走、京王杯スプリングカップ12着のシセイカグヤ(牝6、美浦・宗像厩舎)は、助手を背にウッドコースで追われ、5F69.5-54.5-40.1-13.1をマークした。

【宗像義忠調教師のコメント】
「最近の成績が振るいませんが、コース条件も悪くないですし、その部分で前進してくれればと思います。インプレスウィナー同様、こちらも追い切りの動きはまずまずでした。馬込みが得意ではないので、広い外回りコースは良いと思いますし、スムーズに外へ出してどこまでやれるかですね」

追い切りで先着を果たすシセイカグヤ