【セントウルS・1週前】カレンチャン&ロードカナロアが併せ馬

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9月9日(日)に行われるセントウルS(G2)に出走予定のカレンチャン(牝5、栗東・安田厩舎)&ロードカナロア(牡4、栗東・安田厩舎)の29日、一週前追い切り後のコメントは以下の通り。

-:まずは、今朝、坂路で2頭(カレンチャンとロードカナロア)併せで追い切られましたが、1頭ずつの動きについて教えてください。

安田翔伍調教助手:2頭共に共通していることは、幾らでも時計が出てしまうので、(負荷が)掛からないんです。だから、併せ馬でヤル気を出したところを、喧嘩をしながら抑え込みました。

-:負荷を掛けるということですね?

翔:そうですね。タイムを出すことによっての負荷ではなくて、馬に馬力を使わせるような乗り方をすることで、負荷を掛けようとするのが狙いでした。

-:時計的にはどれぐらいだったのですか?

翔:珍しいぐらいにピッタリで、併せた友一(北村友一騎手)とも51~52(秒)ぐらいで、引っ張って合図したまま、(1ハロン)12秒前後で行ければ良いなと話していましたが、理想的な調教ができました。

-:最後はちょっとカレンチャンの方が見ている感じではちょっと出ているかなという感じでしたが、ほぼ併入ですか?

翔:僕はほとんど一緒だと。

-:過程としてはロードカナロアが6月(函館SS)に一度使っていますね?

翔:使ってはいるんですけど、ちょっとこちらが考えていたよりも競馬で負荷が無さ過ぎたので。結果どうこうは競馬なので仕方がないですけれど、同じ2着でも、もう少し負荷が掛かった競馬をしてくれたら、ドーンというのがあったのですが、レース後もこの中間も「疲労というのが全くない」と獣医さんからの話もありましたし。だから、馬も競馬明けの動作ではなかったので。普通なら1週間は運動だけに抑えて、徐々にやって行こうという形でやりたかったのですが、あんまりにも……。普通に金曜日ぐらいから乗り出したのですが、本当に競馬をしたのかなぐらいで。

-:一度6月に使っているのですけど、休み明けのカレンチャンと近い状態だから今日のような追い切りの形になったということですね?

翔:セントウルSを使う分にはカナロアの方が体力的なことはダラッといったにしても、環境の違う所で競馬をしたということは精神面では気持ちがオンになり過ぎず、オフになり過ぎずで、ちょうど良い状態だと思います。

-:程良い緊張感でということですね?

翔:セントウルSには挑めると思います。


なお、9月2日(日)より、セントウルSに出走するカレンチャン&ロードカナロアについて、安田翔伍調教助手の「オリジナルインタビュー」を公開予定!お楽しみに!


【安田 翔伍】 Syougo Yasuda
昭和57年7月8日生まれ。高校時代にアイルランドに渡り、本場の馬乗りを経験。1年間の修行を経て帰国後はノーザンファームへ。その後、安田隆行厩舎に入り、フィフティワナー、カレンチャン、ロードカナロア等の活躍馬の調教を担当する。

父は安田隆行調教師、兄は同じ安田厩舎に所属する安田景一朗調教助手。兄の景一朗助手と共に厩舎の屋台骨として活躍している。

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