リングネブラなど≪新潟1~4R≫レース後のコメント(9/2)

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12年9月2日(日)、3回新潟8日目1Rでサラ系2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の3番人気・アースゼウス(牡2、美浦・和田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.5(良)。

2着には5馬身差で1番人気・ショウナンアポロン(牡2、美浦・古賀厩舎)、3着には11番人気・アルマベルヴァ(牡2、美浦・矢野厩舎)が続いて入線した。

1着 アースゼウス(内田博騎手)
「楽にハナに行けましたし、他馬が来なかったので勝てると思いました。道中の手応えも楽でしたし、2戦目で馬も集中して走っていました。時計も優秀ですね」

2着 ショウナンアポロン(大野騎手)
「最後もしっかり伸びていますし、この馬自身毎回時計を詰めていますし、よく頑張っていますよ。今日は相手が悪かったとしか言いようがありませんね」

3着 アルマベルヴァ(西村騎手)
「ダート向きという感じですね。まだ脚元などに弱さがありますが、しっかりしてくればやれますよ」

4着 レモンチャン(中舘騎手)
「4コーナーから勝ち馬について行った分、最後は止まりましたが、ダートの方がチャンスが大きそうですよ」

5着 セイスコーピオン(田中勝騎手)
「終いに良い脚を使ってくれましたね。ゲートが速くなってきませんし、追走も一杯という感じなので、もう少し距離があった方が良さそうです」

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2Rでサラ系3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、石橋 脩騎手騎乗の1番人気・リングネブラ(牝3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.8(良)。

2着にはクビ差で2番人気・ダンシングハバナ(牡3、美浦・木村厩舎)、3着には3番人気・ラスリーズ(牝3、美浦・勢司厩舎)が続いて入線した。

1着 リングネブラ(石橋脩騎手)
「前走で岩田さんに乗ってもらって、今日は凄く反応が良くなっていました。少し他馬を気にしますけど、直線ではどこかがバラけると思っていましたし、開けば抜けられると思っていたので、外に出さずにあの位置にいました。連闘でしたがよく頑張ってくれました」

2着 ダンシングハバナ(岩田騎手)
「いつも後ろから行く馬ですが、今日はスタートがスムーズでなかった分、位置取りが微妙に良くありませんでした。その差ですね。やっとトモが入るようになってきたので、あとワンチャンスを生かしたいです」

3着 ラスリーズ(北村宏騎手)
「ゲートで待たされた分出負けしましたけど、ペースが速くなる前に良い位置に取りつけましたし、出負けの影響はありませんでした。直線を向いても手応え十分で、押し切れるかなと思いましたが、上位2頭の切れ味が上でした」

4着 ブライトシャドウ(横山典騎手)
「左にモタれるところがありますが、レースでは気になりませんでした。スタートも良く流れに乗って競馬が出来ましたし、最後も伸びていますが前が止まりませんでした」

5着 マグメル(内田博騎手)
「4コーナー手前辺りで下がってくる馬の後ろにいて動けませんでした。そこから追い上げたので、可哀想でしたね。内枠が仇になりました」

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3Rでサラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、吉田 豊騎手騎乗の4番人気・アイアイエンデバー(牡3、美浦・小島厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.6(良)。

2着には21/2馬身差で2番人気・プレレフア(牡3、栗東・松田厩舎)、3着には3番人気・コスモマイギフト(牡3、美浦・堀井厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたプレミアクラウンは4着に敗れた。

1着 アイアイエンデバー(吉田豊騎手)
「前走は外枠から良いところを見せてくれたので期待していました。前走でモマれたときに下がったので、今日はモマれないように気をつけて乗りました。マクッてくる馬もいましたが、上手く切り抜けてくれました。まだ緩さがあって左にモタれる面もありますが、よく頑張ってくれました」

2着 プレレフア(岩田騎手)
「だいぶ自分から脚を使えるようになってくれました。レース内容は良いですが、いつも何か1頭いますね。未勝利では上位の力がありますよ」

3着 コスモマイギフト(丹内騎手)
「道中も上手く行きましたし、前が開いたときは勝ったかと思いましたけど、そこから思っていたほど伸びませんでした」

4着 プレミアクラウン(横山典騎手)
「この暑いなか、よく頑張って走っていますよ」

5着 リアライズバリメタ(武豊騎手)
「前半に無理をしなければ、いつもこのくらいは走れる力を持っています」

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4Rで障害3歳上オープン(障2850m)が行なわれ、難波 剛健騎手騎乗の7番人気・シンワカントリー(牡4、栗東・武厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:04.0(良)。

2着には1馬身差で4番人気・ディアブラスト(牡5、美浦・宗像厩舎)、3着には8番人気・リザーブカード(牡9、美浦・栗田厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたマイネルファルケは10着に敗れた。

1着 シンワカントリー(難波騎手)
「勝ったときと同じ状態にあると担当者から聞いていましたが、その通りでした。中京と似ているコース形態も良かったです。オープンのペースがどうかと思いましたが、よく対応してくれました。今後は本場の大きな障害が課題になってきますが、飛びも上手になっていますし楽しみです」

2着 ディアブラスト(江田勇騎手)
「テンからペースが速くなく、ジッとしたまま真ん中くらいのポジションをキープ出来ました。3コーナー過ぎくらいから前にスペースが無くなって、最終障害で内が開いてから追い出せました。その分最後まで頑張れたのかもしれませんが、もう少しスムーズだったらまた違ったと思います。飛びもスムーズですし、力をつけていますよ」

3着 リザーブカード(山本騎手)
「前走よりも具合が良かったので、良い競馬が出来ると思っていました。馬なりで飛ばしていきましたが、上手く立ち回ることが出来ました。自分でペースを作っていった分最後は甘くなりましたが、オープンで初めてここまで上の着順にきましたし、よく頑張ってくれました」

4着 ハクサン(石神騎手)
「向正面の1つ目の障害が上手くいかず、そこで置かれたのが痛かったです。新潟は芝の質があるのか、それほど進んでいけません。本場では前に行って粘り込めるんですけどね」

5着 レンディル(五十嵐騎手)
「マイネルファルケが行くなら番手でもいいと思っていましたが、内枠からスタートも出ましたし、相手も来なかったので行きました。今日は早めに絡まれる厳しい展開でしたが、その割りによく頑張ってくれました」

10着 マイネルファルケ(横山義騎手)
「道中も手応えはありましたが、何か自分から止めてしまっている感じですね。こんなに止まるような馬ではありませんからね」

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