母の再来なるか、ディアデラマドレが新馬勝ち…阪神新馬

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12年9月9日(日)、4回阪神2日目6Rでサラ系2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、福永 祐一騎手騎乗の1番人気・ディアデラマドレが優勝。 8頭立てと少頭数の一戦となったが、後方の外目を進出。直線は雄大に脚を伸ばし、他馬を寄せ付けず、デビュー勝ちを決めた。勝ちタイムは1:22.8(良)。

2着には1.1/2馬身差で4番人気・クインポルカ(牝2、栗東・岩元厩舎)、3着には2番人気・カーヴィシャス(牝2、栗東・松永厩舎)が続いて入線した。

勝ったディアデラマドレは母が重賞3勝、オークス、ヴィクトリアマイル、エリザベス女王杯で3着のディアデラノビアという血統。 馬主は有限会社 キャロットファーム、生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「母の日(西)」。所属するキャロットクラブの募集価格は総額3200万だった。

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ディアデラマドレ
(牝2、栗東・角居厩舎)
父:キングカメハメハ
母:ディアデラノビア
母父:サンデーサイレンス




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