ルリニガナなど≪中山10,12R≫レース後のコメント(9/16)

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12年9月16日(日)、4回中山4日目10Rで初風特別(芝1200m)が行なわれ、津村 明秀騎手騎乗の3番人気・ルリニガナ(牝4、美浦・小野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:07.7(良)。

2着には1/2馬身差で7番人気・ヤマニングルノイユ(牝5、美浦・星野厩舎)、3着には1番人気・ロードラディアント(牡3、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。

1着 ルリニガナ(津村騎手)
「ハナに行けば渋太い馬なので、今日はハナに行こうと決め付けていました。速い時計にもよく対応してくれました。上のクラスでも自分の競馬が出来るようになれば、やれると思います」

2着 ヤマニングルノイユ(伊藤工騎手)
「こういう競馬も出来るようになりましたし、レースの幅が出てきました。厩舎が馬をよくケアしてくれているので、安定した成績が残せていると思います」

3着 ロードラディアント(蛯名騎手)
「時計が速過ぎますね。ハナにこだわって行かせるとガンガン行きそうな感じがあるので、そーっと行きました。折り合いをつけながら良いタイミングで追い出せましたけど、並んでからがジリジリでした。逃げ馬と枠が逆だったら、また違ったと思います」

4着 ノブクィーン(高田騎手)
「ハナを主張する馬がいたのでハナにはこだわらず、番手から競馬をしました。最後の直線でどこか開くだろうと思っていましたが、開きませんでした。開いていれば際どかったと思います。以前は途中で止まっていましたが、最後まで伸びるようになっていますし力をつけています」

5着 キョウエイバサラ(石橋脩騎手)
「それなりにはきますけど、軽い馬場は厳しいですね。時計のかかる馬場なららもっとやれますよ」


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12Rでサラ系3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、的場 勇人騎手騎乗の4番人気・デンファレ(牝5、美浦・的場厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.1(良)。

2着には11/2馬身差で1番人気・デプロマトウショウ(牝3、美浦・高木厩舎)、3着には11番人気・コウヨウメビウス(牝4、美浦・菅原厩舎)が続いて入線した。

1着 デンファレ(的場騎手)
「行く馬も揃っていたので、前を見ながらジワッと進めていこうと思っていました。砂を被ったときにヒルみましたけど、仕掛けたときの反応も良かったし、終いもしっかり伸びてくれました」

2着 デプロマトウショウ(蛯名騎手)
「スタートは普通でしたが、その後の行きっぷりがもうひとつでした。内にモタれる馬なので道中は上手くラチを頼りながら上がって、直線もスムーズに外へ出せましたが、手応えの割りにはジリジリでした。成績は安定していますけど、まだ真剣味欠けますね」

3着 コウヨウメビウス(柴田大騎手)
「よく頑張っています。直線競馬を2回使ってスタートが速くなりました。溜めて伸ばすというよりも、速くても自分のリズムで行って、スピードを生かす競馬をした方が良いと思います」

5着 ラリエット(田中勝騎手)
「終いは良い脚を使っていますし、よく頑張っていますよ」


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