【フォワ賞】スミヨン「本番に繋がる良いレース」

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9月16日(日)にフランスのロンシャン競馬場で行われたフォワ賞(G2)のレース後のコメントが、JRAより発表された。

【池江 泰寿調教師のコメント】
「勝たせてもらいましたが、世界の壁の高さを感じました。やはり簡単には勝たせてくれないですね。前半は折り合いに苦労しましたが、後半は(レースが)流れてくれて上手く行けたと思います。(C.スミヨン騎手が)調教でスムーズに折り合ったので、コントロールし易いと言っていましたが、必ずしもそうではないところを身をもって感じてもらえたと思います。
前半苦労した分、馬だけでなく騎手にとっても、本番に向けてよい経験になったと思います。(レースは)細かいポジションを指示するというよりは、折り合い重視で望みました。(凱旋門賞(G1)に向け)スタッフ一同頑張って、さらに良い状態で出走させたいと思います」

【C.スミヨン騎手のコメント(オルフェーヴル号騎乗)】
「前哨戦として、本番に繋がる良いレースが出来ました。はじめてのロンシャンでしたが、上手く勝ちきってくれました。スローペースとなり、かかってしまうこともありましたが、本番に向けて、余力を残すようなレースができました。池江調教師が上手く調整してくれており、あと3週間でさらに良くなってくれると思います」