ネオスプレマシーなど≪中山6~9R≫レース後のコメント(9/17)

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12年9月17日(月)、4回中山5日目6Rでサラ系3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、柴田 大知騎手騎乗の9番人気・マニッシュスマイル(牝3、美浦・田島厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:14.4(稍)。

2着には11/4馬身差で14番人気・ブルーアジェスタ(牡3、美浦・清水厩舎)、3着には3番人気・アンマリアトーレ(牝3、美浦・久保田厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたジェイフォースは5着に敗れた。

1着 マニッシュスマイル(柴田大騎手)
「前が速くて展開がハマりました。最後はヒルんで下がりそうになりましたが、よく凌いでくれました。時計がかかったのも良かったですね」

2着 ブルーアジェスタ(今野騎手)
「前半は遊ばせて、終いに賭けました。周りに馬がいなくなってから反応して伸びてくれました」

3着 アンマリアトーレ(田辺騎手)
「1回でも短いところを使っていれば違ったと思います。最初のスピードの違いに戸惑っていました」

4着 エスキナンサス(松岡騎手)
「これまで長めの距離を使っていましたからね。素質は高い馬ですが、順調に使えなかったですしもったいないですね」

5着 フリポンヌ(武士沢騎手)
「中団からと思っていましたが、躓いて後ろからになりました。でもかえって展開がハマッた感じでした」

5着 ジェイフォース(ピンナ騎手)
「ゲートを出たところでの不利が痛かったですね。砂を被って少し嫌がる素振りも見せていました」


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7Rでサラ系3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、N.ピンナ騎手騎乗の2番人気・ローマンエンブレム(牡3、美浦・矢野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.2(稍)。

2着には31/2馬身差で1番人気・ネオスプレマシー(牡5、美浦・堀厩舎)、3着には3番人気・ハーコット(牡3、美浦・鹿戸厩舎)が続いて入線した。

1着 ローマンエンブレム(ピンナ騎手)
「先生からも他の馬が来ると良くないと聞いていたので本当は逃げたかったですけど、他がきたので控えました。それがかえって良い展開になったと思います。行った馬もそのまま下がっていってスムーズでしたし、以前に他の馬に邪魔された記憶を感じさせずに走ってくれました。直線の短い中山コースは合っていると思います」

2着 ネオスプレマシー(岩田騎手)
「ペース、位置取りともに言うことのない内容でした。周りに馬がいないとあきらめてしまいますけど、そこを上手くコントロール出来れば力はあるのでやれますよ」

3着 ハーコット(北村宏騎手)
「それなりに流れていましたけど、逃げ切られてしまいましたね。内枠から2列目で進めましたがよく我慢していましたし、流れに乗れて最後も踏ん張っていて良い内容でした」

4着 メイプルリンカーン(柴山騎手)
「最後も脚を使っていますし、道中もついていけるようになって、少しずつ良くなってきています。力はあるので展開がハマればやれますよ」

5着 シンボリプロント(木幡騎手)
「一生懸命走っています。まだこれから力をつけてくるでしょうし、楽しみです」


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8Rでサラ系3歳上500万(芝2000m)が行なわれ、中谷雄太騎手騎乗の4番人気・ウェルテクス(牡3、美浦・柴田政人厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.3(良)。

2着にはクビ差で2番人気・クロスカップリング(牡3、美浦・久保田貴厩舎)、3着には1番人気・サトノジュピター(牝3、美浦・堀厩舎)が続いて入線した。

1着 ウェルテクス(中谷騎手)
「逃げるつもりでしたが、西村騎手も逃げると言っていましたし、相手の方が速かったので無理をしないで行きました。1コーナーの辺りでかかりそうになりましたが上手く抑え込めましたし、その後はマイペースで行けました。切れは人気馬に敵わないと思ったので、強引に出ていきましたが最後まで頑張ってくれました。上手くいきましたね」

2着 クロスカップリング(蛯名騎手)
「向正面でマクられたのが痛かったですけど、休み明けを考えればよく頑張っています」

3着 サトノジュピター(岩田騎手)
「出していきましたが流れに乗れませんでした。馬の力は抜けていましたが、スムーズなレースが出来ませんでした」

4着 スタートセンス(大野騎手)
「体調は良かったですよ。段々このクラスに慣れてきています」

5着 マジックポスト(高橋祥調教師)
「全体的に良い内容でした。まだ力が足りず、勝負どころでのスピードの乗りがもうひとつですね。力をつけてくればやれますよ」


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9Rでカンナステークス(芝1200m)が行なわれ、吉田 豊騎手騎乗の1番人気・ヴァンフレーシュ(牝2、美浦・高橋厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:08.0(良)。

2着には2馬身差で11番人気・シーブリーズライフ(牝2、美浦・菊川厩舎)、3着には9番人気・ナカナカ(セ2、美浦・高柳厩舎)が続いて入線した。

1着 ヴァンフレーシュ(吉田豊騎手)
「この前は出負けして終いだけという形でしたが、凄い脚を使ってくれましたし、元々良いスピードがあるのは分かっていました。今日はスタートを出たら正攻法の競馬をしようと思っていましたが、レースを使いながらバクシンオーらしいスピードを見せてきています。ゲートから速く、凄いスピードだったので馬のリズムを崩さずに行きました。馬場も良かったので、そのまま行けると思いましたし、最後はアラアラになりましたけど押し切ってくれました。これまでは極端な競馬しかしていないので、普通の形の競馬でも結果を出せるようになるといいですね」

2着 シーブリーズライフ(田中勝騎手)
「走りますね。良い馬ですよ」

3着 ナカナカ(吉田隼騎手)
「スタートのタイミングが合わなかったので、腹をくくって後ろから行きました。外に出してからの反応も良かったですし、よく伸びてくれました。カリカリしている面があるので、落ち着いてくれば更に楽しみです」

4着 レディー(四位騎手)
「元々控えても競馬が出来ると思っていましたし、良い内容だったと思います」

5着 ジェネシスロック(三浦騎手)
「もう少し距離があっても良さそうです。でも経験が浅いなか、初めての競馬場でよく走っていますよ」


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