ウイニングサルートなど≪中山10,12R≫レース後のコメント(9/17)

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12年9月17日(月)、4回中山5日目10Rで松戸特別(ダ2400m)が行なわれ、松岡 正海騎手騎乗の4番人気・レックスパレード(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:35.0(稍)。

2着には8馬身差で2番人気・ウイニングサルート(牡3、栗東・松永幹厩舎)、3着には1番人気・ドラゴンヴォイス(牡4、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。

1着 レックスパレード(松岡騎手)
「今日はスムーズに先行出来ました。道中のペース配分も思った通りにいきましたし、馬もよく応えてくれたので着差も開きました。手前もしっかり替えてくれましたよ。自分の形の競馬が出来れば上でもやれますよ」

2着 ウイニングサルート(松永幹調教師)
「昇級戦でも上手に競馬をしてくれました。勝ち馬は強いですよ。まだこれからの馬です」

3着 ドラゴンヴォイス(岩田騎手)
「馬がしっかりしてきましたし、それなりに前に行けるようになりました。自在性が出てきましたね。今日は単騎逃げを負かしに行っての3着ですから内容は悪くないですよ」

4着 コスタパルメーラ(吉田豊騎手)
「この時期は良いのかもしれませんね。行けるに越したことはありませんが、ゲートがああいう感じなので後ろからになりました。最後はその分の差でしょうね。でもいつもは終いダラダラという感じになってしまいますが、今日は最後までよく頑張ってくれました」

5着 オネストエイブ(津村騎手)
「いつもはそれほど出て行きませんが、トモがパンとしてきたので今日は大外枠からでも無理せずに行けました。昇級初戦としてはよくやっていますし、まだまだこれからの馬ですよ」


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12Rでサラ系3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の2番人気・シンキングマシーン(牡3、美浦・武市厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.2(稍)。

2着には1/2馬身差で6番人気・ウエスタンレビュー(牝4、美浦・田中厩舎)、3着には5番人気・フェアエレン(牝3、美浦・小笠厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたウインクロニクルは6着に敗れた。

1着 シンキングマシーン(武市調教師)
「1200に短縮して、逆に切れましたね。スタートの芝部分で行き脚がつかず後ろからになりましたが、流れに乗れていたし、脚が溜まっていたようです。良い脚を使ってくれましたし、レースの選択肢が広がる良い内容でした」

2着 ウエスタンレビュー(田中清調教師)
「途中から絡まれたのが痛かったですけど、この馬のスピードは生かせましたし、よく走っていますよ」

3着 フェアエレン(佐藤哲騎手)
「ゲートも出なかったし、道中はずっと手前を替えていたので、終いを伸ばす感じで乗りましたけど、最後は凄い脚を使ってくれました。良いスピードがありますよ。スピードを生かす形か終いを生かす形かをジョッキーが上手く判断していけば安定して走れると思います」

4着 ハワイアンシュガー(岩部騎手)
「ゲート練習の効果があって、ちゃんと出てくれました。調教の動きも良かったですし、ダートも合っていますね。内容のあるレースでした」

5着 ユキノマークン(津村騎手)
「ゲートは遅れましたが、最後はよく差を詰めています。普通にゲートを出られればやれますよ」


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