注目の新馬【4回阪神】キングスクルーザー

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●注目の新馬【4回阪神】キングスクルーザー

キングスクルーザー
(牡2、栗東・平田厩舎)
父:クロフネ
母:フィールドサンデー
母父:サンデーサイレンス

父はフサイチリシャール(朝日杯FS)、スリープレスナイト(スプリンターズS)、カレンチャン(スプリンターズS、高松宮記念)、ホエールキャプチャ(ヴィクトリアマイル)らのトップクラスを送り出しているクロフネ。前3年の総合サイアーランキングでは、3、2、3位と抜群の安定度を誇る。スピード豊かな産駒が多く、芝・ダートを問わず確実に勝ち上がるのが特徴である。

母フィールドサンデー(その父サンデーサイレンス)は3勝をマーク。シンザン記念でも3着した。その全姉がブライトサンディー(サファイヤS、函館記念など6勝、エリザベス女王杯2着)。シルクホースクラブにて総額1500万円で募集された。

ノーザンファーム天栄でしっかり基礎固めされたうえ、8月18日、栗東へ。30日のゲート試験をパスすると、順調にペースアップされた。先週はウッドコースで一杯に追われ、ラストまでしっかり伸びた。ノドに弱さを抱えているものの、調教の動きに影響は見られない。

9月30日(日)、阪神のダート1400mでデビュー。熊沢重文騎手が手綱を取る。


小平 奈由木(こだいら なゆき)
早稲田大学日本語研究教育センターに勤務した後、競馬関係に進む。競馬専門紙「1馬」の記者、法人馬主「サラブレッドクラブラフィアン」のレーシングマネージャーなどを経て、現在はフリーランス。業界のキャリアは 20年近くになり、生産・育成現場からトレセンまで精通。
清水成駿氏の公式サイト「SUPER SELECTION」に毎週連載中の「トレセン尋ね人」や、月刊誌「競馬最強の法則」の人気コーナー「トレセン最前線」をはじめ、幅広い知識を生かしたエッセーが評判になっている。