注目の新馬【4回阪神】クラウディオス

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●注目の新馬【4回阪神】クラウディオス

クラウディオス
(牡2、栗東・石坂厩舎)
父:ネオユニヴァース
母:オーバーザウォール
母父:ドクターデヴィアス

ヴィクトワールピサ(ドバイワールドC、有馬記念、皐月賞)を筆頭に、スーパーホースを送り出しているネオユニヴァースが父。世界の頂点を極めた実績が評価され、この世代は繁殖レベルがぐんとアップしている。クラシックを賑わす逸材が続々と登場するに違いない。

福島記念をはじめ、5勝を挙げたオーバーザウォール(その父ドクターデヴィアス)が母。その妹弟にフォルクローレ(6勝)、サンバレンティン(福島記念、七夕賞など8勝)、インティライミ(京都新聞杯など重賞3勝を含む5勝、ダービー2着)などがいる豪華なファミリーだ。同馬の半兄にはフェデラルホール(現3勝)がいる。シルクホースクラブの募集馬となり、総額2200万円で募集された。

ノーザンファーム早来で体力強化が図られた後、NFしがらきに移ってからも順調に15-15を消化。7月20日、栗東に入厩した。8月9日のゲート試験をクリアすると、先週までに坂路を中心にタイムを12本もマーク。反応自体は目立たないが、十分すぎるほどのメニューを丹念にこなし、基礎はしっかりできている。

「追って渋太く、実戦向きの印象。背中がいいですよ」

と、古川慎司調教助手も素質を高く評価する。

9月29日(土)、阪神の芝1800mに初登場。浜中俊騎手で。


小平 奈由木(こだいら なゆき)
早稲田大学日本語研究教育センターに勤務した後、競馬関係に進む。競馬専門紙「1馬」の記者、法人馬主「サラブレッドクラブラフィアン」のレーシングマネージャーなどを経て、現在はフリーランス。業界のキャリアは 20年近くになり、生産・育成現場からトレセンまで精通。
清水成駿氏の公式サイト「SUPER SELECTION」に毎週連載中の「トレセン尋ね人」や、月刊誌「競馬最強の法則」の人気コーナー「トレセン最前線」をはじめ、幅広い知識を生かしたエッセーが評判になっている。