【スプリンターズS】安藤勝「ちょっと時計のかかる馬場がいい」

この記事をシェアする

トピックス

スプリンターズS(G1)に出走予定のパドトロワ(牡5、栗東・鮫島厩舎)を管理する安藤勝己騎手の26日(水)、同馬の最終追い切り後のコメントは以下の通り。

-:ちょうど今、パドトロワの追い切りが終わりましたが、手応えいかがでしたか?

安藤勝己騎手:先週は重い感じがしたんですけど、今週はそれなりの動きをしてくれたのでホッとしました。

-:臨戦態勢は整ったかな、というところでしょうか?

安:そうですね。去年よりココまでの過程がすごく良かったから、そういう意味ではいい状態でいけると思うんですけどね。

-:去年よりココまでの過程が良かったと。去年2着ですから、今年はその上を目指すことになると思いますが?

安:いや、去年は夏場ホントにいい状態じゃなくて、それでアノ成績で……。スプリンターズSの前に調教に乗ってガラッと良くなっていたから、去年もある程度は自信を持っていたんですけど。ただ、それより今年はいい意味で平均的にイイからね。そういう意味では今年の方が確実に、という気はしますけどね。

-:海外の遠征を経て、ちょっと勝てない時期がありました。そこから安藤さん3回乗ったわけですけど、どういうふうに馬が変わってきましたか?

安:いや正直、香港のときは歩様がもうすごく悪くて……。心配して競馬乗ってたくらいの感じだったんですけど。それでちょっとした故障をして休んで、ちょうど良くなってきた頃の休み明け3走目でボクが乗って、まだ函館のときは良くなかったんですけど、そこを使ってホントに歩様も息遣いも良くなったからね。ホントに今年はいい感じでG1に迎えると思うんですけど。

-:状態が上向いて、重賞を連勝と。

安:そうですね。期待通りというか、状態通りというか、そういう感じですね。

-:この馬とは安藤さん、2歳の頃からコンビを組んでいました。馬の良さ、馬がどういうふうに変わってきたか、教えてください。

安:もともと歩様の硬い、ちょっとギクシャクした馬なんですけど。そういう点では今になってからの方がスムーズというか、柔らか味が出てきたような気がします。とにかく、短距離のレースに行って競馬がすごくしやすいというかね、前に行ける馬だし、ハナ行ってもいいし、下げて中団より前くらいにいてもひと脚使うし、というか。そういう意味ではすごく短距離に向いた、競馬のしやすい馬だと思うんですけどね。

-:じゃあ、今回もスタート次第ということもあるかもしれませんけど、自在に考えたいと。

安:そうですね。馬に任せて、行く馬がいなきゃ行ってもいいし、行く馬がいりゃ2,3番手でもいいし。たぶん、どっちかの競馬になると思うんだけどね。

-:今週末は台風が関東地方に直撃じゃないかという話もあるんですが、もし渋った馬場になった場合はどういうふうにお考えでしょうか?

安:ボクとしてはマイナスではないと思うんですけど。前走は札幌でレコードでしたけど、反対にああいうタイプの馬じゃないな、と思っていたのが状態の良さであの時計できたと思っているし、できればちょっと時計のかかる馬場の方がいい感じしますからね。

-:じゃあ、どういうふうな状況であっても、今の状態があれば全て補えるんじゃないかと。

安:そうですね。馬に関しては状態ひとつだと思うんですけどね。

-:最後になりますが、ファンの皆様にひと言お願いします。

安:アノ馬は今度が一番チャンスかなと思うので、何とか勝たせてやりたいですね。

-(追加の質問で):中山の1200mという部分で、安藤さん自身、ポイントにされてることは何かありますか?

安:まあ、さっき言ったように、この馬に関しては中山は合うというか、直線そんなに長くないし、先行できる馬だから、すごく乗りやすいと思うんですけどね。

-:枠については?

安:枠は全然問題ないと思います。