【スプリンターズS】吉田豊騎手「サンカルロの力を出せる騎乗を」

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26日、日曜中山11レース・スプリンターズステークス(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、セントウルステークス14着のサンカルロ(牡6、美浦・大久保洋厩舎)は、吉田豊騎手を背に坂路コースで追われ、4F52.4-35.8-23.3-11.6をマークした。

【大久保洋吉調教師のコメント】
「前走は、調整自体は順調にきていましたが、思っていたよりも速い馬場で、この馬には不向きな馬場状態でしたし、暑さもこの馬に向かなかったと思います。結果は良くありませんでしたが、レース後も体調は問題なく、先週今週と予定通りに調整出来ています。
今日(9/26)は、しっかり追うようにと指示しました。この時計ならもう少し楽に来れたかもという印象だったので、いくらか重さがあったのかもしれませんが、ビッシリ追えましたし、これで更に良くなってくると思います。元々1200では勝っていませんし1400がベストだと思いますが、レーティング3位ですから不得意ではありません。ここ2戦、ゲートも普通に出ているので問題ないでしょう。
差し一辺倒なので、とにかくテンの速い展開になって欲しいです。あとは、あまり速過ぎない馬場状態でやれればいいですね。先週も結構雨が降っていますし、今開催の1週目のように速くなることはないと思います」

【吉田豊騎手のコメント】
「いつも仕上がりが良い馬ですし追い切りでも動いていたので、前走もいつも通り仕上がっていると思っていましたが、レースでは一度も持つところがなく、追いっぱなしでした。暑さで夏負けしたのか、まったくサンカルロらしさが見られませんでした。でも結果は出せませんでしたけど、1回使って順当に良化している感じです。
先週も今週も追い切りに乗っていますけど、いつも攻めは動いてくれます。今日の追い切りは、先生から『併走馬を突き放してもいいから、しっかりとやって欲しい』と言われていたので、その通りにしっかり追いました。併走馬を突き放して、良い動きを見せてくれました。今週ぐらいから涼しくなってきていますし、これで良くなってくれればいいですね。
短距離を使っていることもあって折り合いがつくようになっています。ゲートも速くはありませんが、ついていけるようになっていますし成長していますよ。この時期の中山は馬場状態が良いので、週末に雨が降って外差しが決まるような馬場状態になってくれれば、サンカルロにとって良いと思います。これまで少しの差で負けているので、何とか大きいところを取らせてあげたいですね。サンカルロの力を出せる騎乗が出来るように心がけます」