●京都2日目・新馬戦(芝1800m)はキズナ(牡2、栗東･佐々晶厩舎)が直線だけ差し切り、大物感漂う走りで初戦勝ちを決めた。
「見ての通り完勝と言える内容だし、オーナーも凄く期待をかけている馬。プレッシャーはあるが1つ、1つ課題をクリアしていって欲しいね」と佐々木晶師。次走は11月11日の黄菊賞を予定している。

●UAEダービー3着、5勝を上げたフラムドパシオンの妹・パッシオーネ(牝2、栗東･吉田厩舎)。先週4日の坂路で56秒4を計時。まだ乗り始めたばかりだが、センスの良い走りを見せている。
「2つ上の姉(ダートムーア)もダートで活躍していますが、こちらは芝にも適性があると思います」と高島助手。
今開催、もしくは次開催の京都でのデビューを視野に調整されるとのこと。