【府中牝馬S】ホエールキャプチャ「特に注文はつかない」

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10日、土曜東京11レース・府中牝馬ステークス(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、宝塚記念14着のホエールキャプチャ(牝4、美浦・田中清厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、(2回)4F50.5-36.7-24.0-12.0をマークした。

【田中清隆調教師のコメント】
「2走前のヴィクトリアマイルは府中も合っていましたね。馬の具合も良く、ジョッキーも上手く乗ってくれて勝つことが出来ました。前走後は放牧に出してジックリと休ませました。今年の夏は暑かったので体調がもうひとつ上がらず、ここまで延びましたが、今の馬の調子は良いですよ。
先週の坂路では、時計が出やすい馬場状態だったこともありますが、思いのほか速い時計が出ました。今日(10/10)は調整程度の内容でしたが、これでほぼ仕上がったと思います。府中は合っていますし、今回も特に注文はつかないと思います。この後もあるので、まずは手応えを掴むレースをしてくれれば、と思います」