【東京ハイジャンプ】マジェスティバイオ鞍上も太鼓判!

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11日、日曜東京9レース・東京ハイジャンプ(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、中山グランドジャンプ1着のマジェスティバイオ(牡5、美浦・田中剛厩舎)は、柴田大知騎手を背に南ポリトラックコースで追われ、6F83.5-67.6-53.1-39.2-13.2をマークした。

【中野渡助手のコメント】
「前走後は、放牧に出さずに厩舎で調整を進めてきました。夏場はそれほど強くありませんが、夏バテをすることもなく上手く過ごせました。レース後2ヶ月くらいは楽をさせて、2ヶ月ぐらい前から普通に乗り始めました。8月の半ば過ぎあたりから速いところをやり始めて、先週はトレセンの障害コースを1回りしました。今日(10/11)は、北馬場で障害を飛ばしてから、馬場状態を考えて南馬場のポリトラックコースで、単走で追い切りました。
柴田大知騎手も、問題ない状態ですと話していました。レース間隔が開いていますが、ジックリ調整をしてきていますし、息も出来ているので仕上がりは問題ないと思います。この先もありますし、全開の仕上げではありませんが、恥ずかしい競馬は出来ないなと思っています。他と比べて斤量は重いですけど、頑張って欲しいですね」


前走、障害3歳上オープン(9/23・中山・芝ダ3200)5着のビービースカット(牡5、美浦・田中剛厩舎)は、石神深一騎手を背に北Cコースで追われ、5F68.8-53.4-39.1-12.3をマークした。

【中野渡助手のコメント】
「前走は、帰厩してからの日が浅く、多少急仕上げ気味でした。それでも5着にきていますから、よく頑張ってくれたと思います。1回使って調子は上がってきていますし、体重も増えて良い体つきになってきています。
今日(10/11)は、北馬場で障害を飛ばしてから、そのまま北馬場のダートコースで追い切りましたが、良い動きを見せてくれましたし、調子は良さそうです。今回は実績のある東京コースですし、同厩舎のマジェスティバイオにとって怖い存在ですよ」