高額馬トウシンモンステラが差し切り!ウオッカ全弟は2着惜敗…京都新馬

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12年10月14日(日)、4回京都5日目5Rでサラ系2歳新馬(芝2000m)が行なわれ、川田 将雅騎手騎乗の8番人気・トウシンモンステラが優勝。勝ちタイムは2:03.7(良)。

2着にはクビ差で早めの競馬で押し切るかに思われたウオッカの全弟の2番人気・タニノタキシード(牡2、栗東・角居厩舎)、3着には5番人気・テーオークリスエス(牡2、栗東・須貝厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたトウケイムーンは0着に敗れた。

勝ったトウシンモンステラはおばにベッラレイアがいる血統で、兄が現4勝のマナクーラ、現3勝のカフナなど安定した活躍をみせているが、コチラも負けじと低評価を覆してのデビュー勝ち。一昨年のセレクトセールにおいて、4935万円で取引された期待馬だ。 馬主は株式会社 サトー、生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「冠名+観葉植物名」。

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トウシンモンステラ
(牡2、栗東・村山厩舎)
父:キングカメハメハ
母:ピンクパピヨン
母父:サンデーサイレンス





写真:高橋章夫

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