【菊花賞】アーデント「輸送を苦にするタイプではない」

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17日、日曜京都11レース・菊花賞(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、セントライト記念8着のアーデント(牡3、美浦・加藤征厩舎)は、助手を背にウッドコースで追われ、6F83.3-67.4-53.1-39.3-13.0をマークした。

【加藤征弘調教師のコメント】
「前走は、追い出しを待っているうちに他馬に囲まれてしまいました。瞬発力タイプという感じではなく、追い出してもずっと同じ脚なので、あのような形になると厳しいですね。中間も追い切りの動きは申し分ありませんし、セントライト記念を使っているので息も体も出来ています。
距離に関してはやってみないと分かりませんが、自分のペースで運べればいいですね。輸送を苦にするタイプではありませんし、距離ロスのない内枠に入って好走して欲しいと思っています」