【菊花賞】秋山騎手｢操縦しやすさが一番のセールスポイント｣

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提供：重賞トレンドジャッジ

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21日(日)に行われる菊花賞(G1)に出走予定のユウキソルジャー(牡3、栗東・服部厩舎)に騎乗する秋山真一郎騎手の共同会見(17日)は以下の通り。

－：さきほど追い切りが終わりましたが、どんな指示があったのでしょうか？

秋山真一郎騎手：特に指示は無かったんですけど、乗った感じでやらせてもらいました。

－：乗った感じでの感触はいかがでしたか？

秋：反応を確かめたかったんですけど、ゴーサインを出してからの反応は良かったです。

－：前回の神戸新聞杯の時と比較して状態面はどんな印象ですか？

秋：神戸新聞杯の時は間が開いていたので、今回のほうが反応は良かったです。

－：上積み十分と見てよろしいですか？

秋：はい。

－：その神戸新聞杯なんですが、改めてレースぶりを振り返って頂けますか？

秋：阪神コースに実績は無かったんですけど、頑張ってくれました。

－：想像以上の走りでしたか？

秋：はい。

－：それは休む前と変わってきたところを含めてどのあたりでしょうか？

秋：前は先頭に立つとフワッとするっていうか、気を抜くようなところがあったんですけど、前回は早めに先頭に立っても最後まで頑張って走ってくれました。

－：休む前と馬体面などで変わって来たなという印象はもたれましたか？

秋：特にどこが変わったとか無いんですけど。

－：気持ちの面での変化が大きかったんでしょうか？

秋：う～ん、もともとやんちゃなところがあって(笑)。今でもたまにやんちゃしてます。

－：それが最後までしっかり走れるようになってきたと。

秋：そうですね、実戦でいいとこがありましたね。

－：改めてユウキソルジャーのセールスポイントや長所はどんなところにあると感じますか？

秋：普段は結構暴れたりするんですけど、走り出したら素直なので、操縦しやすさが一番だと思います。

－：そのあたりは距離が延びる今回、プラスに働くんじゃないですか？

秋：ですね。折り合いに心配が無いので。

－：全ての馬が3000メートルは初めてですけど、この馬にとってはプラスですか？

秋：プラスになります。

－：相手も強くなるとは思いますが、菊花賞はジョッキーご自身の中でどのあたりがポイントになると思いますか？

秋：う～ん、実績ある馬がいっぱいいますからね。能力差があとどれぐらいか、ですね。

－：もちろんそれをカバーするように考えていらっしゃる訳ですよね？

秋：はい。考えてます。

－：どんなことを考えているかっていうのをチラっとでも。

秋：まあとにかく、いくら距離が長いからといっても、スムーズにレースができればなと思っています。

－：では改めて菊花賞への意気込みをお願いします。

秋：本当に体調も良いし、京都コースも長い距離も合うと思うので楽しみにしています。

－：期待しております。

秋：はい、頑張ります。