武豊騎手、落馬の影響で今週の騎乗は見送り

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武豊騎手(栗東・フリー)は、13日の京都競馬9R、りんどう賞でスイートメドゥーサに騎乗した際、スタート直後に落馬。その後も秋華賞など日曜まで騎乗を続けていたが、腰を強打した影響で今週の予定は見合わせることとなった。

同騎手は自身の公式コラムで「ボク自身もその後のレースをキャンセルすることなく乗り切り、無事と思っていました。ところが、気が張っていたから大丈夫だったということなのでしょうか、帰宅後に痛み出しました。打撲による炎症という診断が出ました。大事をとって、今朝の追い切りの騎乗を取りやめ、医師の勧めもあって、今週の騎乗は自重することにしました」とコメント。なお、次週の騎乗には間に合う模様で、28日の天皇賞(秋)では、サダムパテックに騎乗する予定だ。