セイリオス「距離延長にも対応できる」…ブラジルC

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18日、日曜東京11レース・ブラジルカップの追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、エルムステークス8着のセイリオス(牡5、美浦・鹿戸雄厩舎)は、助手を背に芝コースで追われ、5F73.0-55.6-39.8-12.0をマークした。

【鹿戸雄一調教師のコメント】
「前走は、直線でなかなか前が開かずに追い出しが遅れたことを考えると、スムーズに運べればもっと差は詰まったと思います。レース後は、ここを目標に調整を進めてきました。今日(10/18)は本馬場で追い切りましたが、動きも悪くないですし順調ですよ。以前と比べて精神的に大人になっているので、距離延長にも対応できると思います」


前走、大沼ステークス6着のリバティバランス(牡5、美浦・堀厩舎)は、助手を背にウッドコースで追われ、4F53.2-39.0-13.5をマークした。

【橋本助手のコメント】
「前走は小回りコースで、外枠からずっと外々を回る形で競馬になりませんでした。東京のダート2100は強い勝ち方をしていますし、ベストの舞台だと思います。前走はあの内容でもそれほど大きくは負けていませんし、オープン特別ならやれる力はあると思います。中間もしっかりと追えていますし、力を出せればここでもやれると思います」