【富士S】ファイナルフォーム「現時点では少し体が立派」

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18日、土曜東京11レース・富士ステークス(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、ラジオNIKKEI賞1着のファイナルフォーム(牡3、美浦・堀厩舎)は、福永祐一騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F52.9-38.7-13.4をマークした。

【橋本助手のコメント】
「前走後は山元トレセンに放牧へ出ていました。ツメの不安で帰厩が遅れましたが、帰ってきてからは順調です。成長分もありますが、現時点では少し体が立派に見えますね。土曜日が競馬なので、それほど強い追い切りは出来ませんし、今日(10/18)はジョッキーに感触を確かめてもらう程度でした。
直線で仕掛けたときの反応も鋭かったようですし、太め感もなく、仕上がりに心配はないだろうという話だったので態勢は整ったと思います。初めての古馬との対戦になりますし、厳しい戦いになると思いますが、先のある馬なので秋初戦として良い内容の競馬が出来れば、と思っています」