ツクバリンカーンなど≪東京1~3&6R≫レース後のコメント(10/20)

トピックス

12年10月20日(土)、4回東京6日目1Rでサラ系2歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、柴田 善臣騎手騎乗の3番人気・ツクバリンカーン(牡2、美浦・土田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.9(良)。

2着には1.1/2馬身差で1番人気・アルマダクロス(牡2、美浦・伊藤伸厩舎)、3着には4番人気・ダイキチサブロウ(牡2、美浦・武市厩舎)が続いて入線した。

1着 ツクバリンカーン(柴田善騎手)
「スローペースの2番手でスムーズに追走出来ました。追い出してからの反応も良かったですし、終いもしっかりしていました」

2着 アルマダクロス(北村宏騎手)
「流れないだろうと思っていたので、下げる気はありませんでした。使いながら競馬を覚えてきて、馬が自信を持って走っているような感じです。1400で力んで走っていたので、距離を短くしてもいいかもしれません」

3着 ダイキチサブロウ(田中勝騎手)
「行く気はありませんでしたけど、他が行かないので行きました。後ろがきてから追い出しましたし、直線で真面目に走れば勝てていたかもしれません。まだ集中して走っていない感じですね」

4着 ドラゴンブラザーズ(三浦騎手)
「初戦よりスタートも進歩していますし、追走も楽になっています。もうひと絞りされれば更にやれると思います」

5着 スズノフウジン(内田博騎手)
「スムーズに良い位置で競馬が出来ました。もう少し集中して走れるようになってくるといいですね」

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2Rでサラ系2歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、田辺 裕信騎手騎乗の6番人気・サウンドトゥルー(牡2、美浦・高木厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.7(稍)。

2着には1.1/4馬身差で1番人気・アビスコ(牡2、美浦・二ノ宮厩舎)、3着には3番人気・アスカブランシュ(牝2、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。

1着 サウンドトゥルー(田辺騎手)
「前走は出遅れて後ろからになっていたので、今日は前で競馬をさせました。2着馬を交わせるか分かりませんでしたが、よく伸びてくれました」

2着 アビスコ(蛯名騎手)
「他に行く馬がいれば更に楽に運べると思いますけど、スピードがあるので行く形になりますね。でも前走より内容は良くなっていますし、確実に進歩しています」

3着 アスカブランシュ(松岡騎手)
「口向きも良くなって、走りがスムーズになっています。馬が成長していますし、3着とはいえ後ろは離していますから、すぐにチャンスが来ると思います」

4着 ヨイチピース(江田照騎手)
「砂を被って後ろからになりましたが、終いもきていますし、よく走っていると思います」

5着 ドラゴンウォー(福永騎手)
「馬の状態は良かったです。能力はありますけど、気性に難しさがありますね。悪さをするわけではありませんが、競馬に行ってトボけるところがあるかもしれません」

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3Rでサラ系2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、福永 祐一騎手騎乗の1番人気・アドマイヤイチバン(牝2、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.8(良)。

2着には3/4馬身差で2番人気・サクセスカーチス(牡2、美浦・牧厩舎)、3着には5番人気・レイヌドネージュ(牝2、美浦・菊沢厩舎)が続いて入線した。。

1着 アドマイヤイチバン(福永騎手)
「2着馬に上手くやられたかと思いましたけど、よく捕えてくれました。競馬が上手ですし、距離が延びても大丈夫です。更に良くなってくると思いますし、先が楽しみです」

2着 サクセスカーチス(蛯名騎手)
「上手く抜け出せましたし、勝ったかと思いましたが…。まだ緩さがありますが、一戦ごとに違う競馬が出来ていますし、よく頑張っています」

3着 レイヌドネージュ(松岡騎手)
「ゲートを出れば2着馬の後ろにつけたかったんですけどね。でもゲートを出ない分、道中で我慢して終いに良い脚を使えている面もあると思うので、一長一短という感じです。徐々に良くなってくると思います」

4着 グレイスヒーロー(内田博騎手)
「前半に一生懸命走ってしまうので、もう少しリラックスして走れるようになるといいですね」

5着 フェイムゲーム(田中勝騎手)
「今日は真面目に走っていましたし、終いもしっかりしていました。使って体が締まっていたのもいいですね」

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6Rでサラ系3歳上500万(ダ1300m)が行なわれ、吉田 豊騎手騎乗の2番人気・ダンシングミッシー(牝3、美浦・田島俊厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:18.3(良)。

2着には3.1/2馬身差で5番人気・フェアリーライン(牝3、美浦・池上厩舎)、3着には10番人気・スピーディードータ(牝3、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。 なお、1番人気に支持されたダイワミストレスは5着に敗れた。

1着 ダンシングミッシー(吉田豊騎手)
「初めての距離条件でしたけど、強い内容でした。いつもより前から競馬をしましたが、最後もいつもと同じような脚を使ってくれました。勝った後にひと息入れたことで、馬がしっかりして力をつけたと思います」

2着 フェアリーライン(蛯名騎手)
「よく頑張っています。今日のように、距離が短い方がレースがしやすいと思います」

3着 スピーディードータ(杉原騎手)
「前々走で乗せてもらったときに、砂を被って嫌がっていたので、今日は砂を被らない位置で競馬をしました。最後に馬がきたとき、またハミを取ってくれましたし、しっかり走ってくれました」

4着 シルクミライ(田辺騎手)
「今日は休み明けの分ですね。ゲートの中でガタつく癖があって、スタートが不安定です。東京コースは競馬がしやすいですね」

5着 ダイワミストレス(北村宏騎手)
「流れが遅いのは分かっていましたし、上がりが速かったことはありますが、もっときてくれると思っていました。結果的に、流れに乗せるような競馬をした方が良かったかもしれません」

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