タマモベストプレイは中1週で秋明菊賞へ

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京都6日目・新馬戦(芝1400m)はタマモベストプレイ(牡2、栗東・南井厩舎)が単勝1番人気に応えてデビューVを飾った。「まだ遊びながら走っているように、この血統は少し気難しい面がある。でも裏を返せば、それだけ良化の余地を残しているということ」と南井師は使った上積みを強調した。次走は中1週で秋明菊賞へ向かう。

半兄に現在1600万下のカポーティスターがいるニシノワン(牝2、栗東・宮本厩舎)。先週(19日)のゲート試験は不合格だったが、410キロ台のスマートな体つきはいかにも初戦向きと言える。
「厩舎に来た時は環境の変化に戸惑うところもあったけど、今は落ち着いて飼い葉も食べている。前向きな性格だし、2、3本追い切りをこなせばすぐに使えそう」と宮本師