武豊騎手がアメリカへ海外渡航届け

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JRAは25日、武豊騎手(栗東・フリー)より、アメリカへの海外渡航届の提出があったことを発表した。

期間:10月29日(月)~11月5日(月)
渡航先:アメリカ
理由:ブリーダーズカップターフ(G1)騎乗のため

なお、22日、11月3日(土)にアメリカ合衆国のサンタアニタ競馬場で行われるブリーダーズカップターフ(G1)(芝2400m)に出走予定で、武豊騎手が騎乗予定のトレイルブレイザー(牡5、栗東・池江厩舎)の調教状況と関係者のコメントも発表している。

今日の調教状況:ハリウッドパーク競馬場
メイントラック(クッショントラック)にて、3馬身先行する相手を追いかけ、そのまま入線(5Fタイム:1分02秒00)
(フランキー・ヘラルテ攻馬手騎乗)

【岩澤一詩調教助手の話】
「レース後疲れも少なかったため、前走の3日後からコンスタントに乗ってきました。本日は、レース後初めての追い切りでしたが、小回りコースを意識してコーナーでピッチを上げていくような調教を行いました。本番に向けて一つずつ課題をクリアできているように思います。最終追い切りは来週の火曜日(10月30日)に武豊騎手騎乗で行う予定です」