ウインプリメーラは新設重賞のアルテミスSへ

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京都5日目・2歳未勝利戦(芝1600m)を勝ったウインプリメーラ(牝2、栗東・大久龍厩舎)は、来週の新設重賞のアルテミスSへ向かうことになった。
「まだ精神面で幼さが目立つけど、素質・能力はいいモノを持っている。抜かせない勝負根性はあるね」と大久保龍師は素材の良さに惚れ込んでいる。鞍上も福永騎手が引き続き騎乗する。

近親にはアドマイヤコスモス、アドマイヤホープと重賞ホースがいるメガモンスター(牡2、栗東・橋田厩舎)は、夏に一旦、栗東に入厩したが、体質が弱く放牧へ出し再調整。
「小柄だがいいバネをしている。走りそうな雰囲気は持っている」と橋田師

クロフネ産駒・マコトエクサルシス(牝2、栗東・梅田智厩舎)は芦毛で見栄えはしないが、今日(25日)に坂路で4F57.1、41.8、27.1、13.4秒をマーク。
「併せ馬で遅れたが、相手はソコソコ動く馬だし、こちらは本数もまだ足りない現状。これはチョット楽しめそうだよ」と梅田智師は笑みがこぼれた。