【天皇賞(秋)】カレンブラックヒル連勝ストップ、敗因は距離?

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1番人気に支持されたカレンブラックヒル(牡3、栗東・平田厩舎)は、16番枠の不利な枠をものともせず、スタートしてすぐに2番手を確保。
シルポートから離れた2番手集団を先導する形でレースを進め、直線でも粘りこみを図ったが、伸びを欠いて6着。無敗の天皇賞制覇はならなかった。

騎乗していた秋山騎手は「レースもプラン通りで、この馬の競馬はできたと思います。しかし、最後の脚で負けてしまいましたからね。やっぱり、距離なのかな?それでも、まだ3歳。これから頑張ります」と語れば、「外枠だったこともあるでしょうし、最後は止まってしまったように、やっぱり、最後は距離なのでしょうか。それに古馬は強いですね。負けたことで選択肢は広がりますし、今後は改めて考えていきたいです」と平田調教師。

現状は両者ともに距離を敗因に挙げたが、デビューからの連勝は“5”でストップ。今後は動向が注目される。