萩S勝ちのインパラトールは放牧へ…2歳馬情報

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好メンバーが顔を揃えた萩Sは5番人気のインパラトール(牡2、栗東・領家厩舎)が最内をピッタリと通り、差し切り勝ちを決めた。
「使いながらだいぶ走る気が出てきた。これで4戦したから、このあとは放牧に出して一服させるつもりでいる。もし年内に使うなら(12月22日の)ラジオNIKKEI杯2歳S(G3)になるだろう」と領家師はコメント。

京都8日・新馬戦(芝2000m)はテイエムダイパワー(牡2、栗東・木原厩舎)が、スローペースの逃げから2着・ライジングゴールドをクビ差退けてデビュー戦を飾った。
「1番枠でロスなく運べたし、最後も馬が来たら、もうひと伸びしたからね。渋太いレースをしてくれた」と木原師は愛馬を褒め讃えた。このあとは11月24日の京都2歳Sを予定している。