【アルゼンチン共和国杯】ルルーシュ「今回の方が状態も良さそう」

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31日、日曜東京11レース・アルゼンチン共和国杯(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、オールカマー4着のルルーシュ(牡4、美浦・藤沢和厩舎)は、横山典弘騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F66.7-52.6-39.0-12.8をマークした。

【藤沢和雄調教師のコメント】
「前走は、古馬になってから初の重賞でよく頑張ってくれたと思います。4コーナー手前で少しゴチャつきましたが、競馬ですから仕方ありませんね。長期休養をしていましたが、復帰してからは順調にきています。前走後は短期放牧に出して、3週前に厩舎へ戻ってきました。
レースを使ってきているので、今日(10/31)の追い切りは終いを併せるだけで、全体時計は遅かったですけど、騎乗した横山典弘騎手は良い感触を掴んでくれたようです。前走は体に少し余裕がありましたが、気候が良くなって、しっかり調教を出来ていますし、今回の方が状態も良さそうです。
重賞で相手も強いですけど、直線が長い東京は良さそうですし、順調にきているので何とかしたいと思っています」

最内が横山騎手を背に追い切ったルルーシュ