【アルテミスS】ネロディアマンテ「調教の動きは抜群」

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31日、土曜東京11レース・アルテミスステークス(重賞)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、アスター賞6着のトーセンレディ(牝2、美浦・加藤征厩舎)は、北村宏司騎手を背に坂路コースで追われ、4F53.3-38.1-24.9-12.8をマークした。

【加藤征弘調教師のコメント】
「先週、ウッドで長めからやっているので、今朝(10/31)はサーッとやりました。状態は良いですよ。ゲートはだいぶ大人しくなっていますし、夏場よりも体の使い方が良くなっています。今回は1ハロン短い感じはありますけど、東京コースは合いますし、スムーズな競馬が出来ればやれると思います」


前走、サフラン賞3着のネロディアマンテ(牝2、美浦・相沢厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.4-52.0-37.2-12.5をマークした。

【馬渕助手のコメント】
「スタートが遅くて最初に出していく分、かかり気味になってしまい、それで最後のひと伸びが足りないのかもしれませんが、相手なりにしっかり走ってくれます。前走も切れ負けしてしまった感じですが、レース後もすごく順調にきています。
今日(10/31)はウッドで、直線だけ併せる形になりましたが、相変わらず調教の動きは抜群でした。今回は距離が延びますけど、上手く折り合って運べればこなしてくれると思いますし、速い時計にも対応できるので、良い勝負をして欲しいですね」