【エリ女・1週前】マイネイサベル「あと2Fぐらい短い方がいい」

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■来週日曜京都11レース・エリザベス女王杯(G1)1週前情報

【10/31追い切り】

マイネイサベル(牝4、美浦・水野厩舎)・前走=府中牝馬ステークス1着

水野貴広調教師を背に南ウッドチップコースで追われ、6F83.4-68.0-53.0-39.4-13.5をマーク。

【水野貴広調教師のコメント】
「マイルチャンピオンシップも考えていましたが、出走条件のボーダーラインが上がってきたので、確実に出走できるエリザベス女王杯を使うことにしました。
正直、距離はあと2ハロンぐらい短い方がいいですけど、オークスでもそれほど差のないところまで来ていますし、2200もこなせないわけではないと思います。前走後も高いレベルで状態をキープしていますし、レース当該週も美浦で調整していく予定です」




マイネオーチャード(牝4、美浦・畠山吉厩舎)・前走=魚野川特別1着

助手を背に坂路コースで追われ、4F51.2-36.8-23.8-11.8をマーク。

【畠山吉宏調教師のコメント】
「前走は強気な競馬をしましたね。最後も長く良い脚を使って、2着馬との追い比べを制してくれました。夏場は1000万クラスをコンスタントに使って、なかなか勝てませんでしたが、大崩れせず堅実に走ってくれました。去年の今頃に500万、1000万を連勝したように、涼しくなるこの時期に調子が上がってくるタイプだと思います。1週前追い切りの動きも良かったです。
今回は格上挑戦で、しかもG1挑戦になりますけど、その分思い切った競馬が出来ますね。展開が向けば、調子の良さと勢いで、上位に食い込むことも出来るのではないかと期待しています」