グレイトエンブレムが一騎打ち制す…京都新馬

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12年11月3日(土)、5回京都1日目4Rでサラ系2歳新馬(ダ1400m)が行なわれ、藤岡 佑介騎手騎乗の8番人気・グレイトエンブレムが優勝。直線半ばからゴダールと併せるように一進一退の攻防となったが、最後しぶとく追い比べを制した。勝ちタイムは1:27.2(良)。

2着には1/2馬身差で1番人気・ゴダール(牡2、栗東・吉田厩舎)、3着には3番人気・ホッコーアムール(牝2、栗東・飯田明厩舎)が続いて入線した。

勝ったグレイトエンブレムは半兄が通算5勝のダイワナイトという血統で、昨年の北海道セレクションセールにおいて、1627.5万円で取引されていた。 馬主は小川 勲氏、生産者は浦河の信成牧場。馬名の意味由来は「偉大なる象徴」。

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グレイトエンブレム
(牡2、栗東・作田厩舎)
父:シニスターミニスター
母:レイクミード
母父:ダンスインザダーク





写真:高橋章夫

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