イッシンドウタイなど≪東京7~9R≫レース後のコメント(11/3)

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12年11月3日(土)、5回東京1日目7Rでサラ系3歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、柴田 善臣騎手騎乗の4番人気・ブロッケン(牝3、栗東・山内厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.0(良)。 2着には2馬身差で6番人気・シルクミライ(牝5、美浦・松山将厩舎)、3着には1番人気・ラブリースター(牝3、美浦・堀井厩舎)が続いて入線した。

1着 ブロッケン(柴田善騎手)
「乗りやすかったですね。抜け出すときも凄く楽でした。最後に後ろから来ればまた脚を使える感じがありました」

2着 シルクミライ(田辺騎手)
「使った上積みがありました。ゲートの中はいつもウルさいですけど、今日はタイミングが合って上手く出られました。よく頑張って走ってくれました」

3着 ラブリースター(蛯名騎手)
「ロスのない競馬が出来ました。最後も挽回するところを見せてくれましたし、よく頑張って走っています」

4着 エンドレスノット(三浦騎手)
「ゲートの中で立ち上がったときにスタートを切られてしまいました。それでもこの形の方が、最後まで集中が続きますし良いと思います。次は使った上積みもありますし楽しみです」

5着 ピュアマインド(吉田豊騎手)
「内枠なので外に出したかったですけど、出すまでに待つ場面がありました。最後までよく伸びているんですけどね」

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8Rでサラ系3歳上1000万(芝1800m)が行なわれ、松岡 正海騎手騎乗の7番人気・コスモグレースフル(牡3、美浦・高橋裕厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.3(良)。 2着にはアタマ差で1番人気・スーパームーン(牡3、美浦・藤沢和厩舎)、3着には2番人気・ニシノジャブラニ(牡4、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。

1着 コスモグレースフル(松岡騎手)
「バンザイを行かせて、2番手から進めました。展開が向きましたし、読み通りの競馬が出来ました。馬も良くなってきています」

2着 スーパームーン(内田博騎手)
「最後もきているんですけどね。今日はペースが遅すぎました」

3着 ニシノジャブラニ(北村宏騎手)
「勝ち馬を目標に早めに動き出しましたが…。もう少しの差なんですけどね」

4着 オメガブレイン(三浦騎手)
「内枠からロスなく運んで、上手く脚を溜められました。遊びながら走っているように若さがありますけど、能力は高いですよ」

5着 メジロマリアン(田辺騎手)
「よく頑張っています。一本調子になることなく、最後までしっかり走っていますよ」

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9Rで伊勢佐木特別(ダ2100m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の11番人気・イッシンドウタイ(牡3、美浦・伊藤圭厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:11.7(良)。

2着には1.1/4馬身差で4番人気・コスタパルメーラ(牡4、美浦・上原厩舎)、3着には2番人気・タナトス(牡4、栗東・森厩舎)が続いて入線した。 なお、1番人気に支持されたローマンエンブレムは14着に敗れた。

1着 イッシンドウタイ(伊藤圭調教師)
「ペースが上がったときに上手く内に潜り込んでくれました。今日はジョッキーが上手く乗ってくれましたね。2100も問題ありませんでした」

2着 コスタパルメーラ(吉田豊騎手)
「スタートを上手く出たので行こうと思いましたけど、行けませんでした。他の馬と一緒に上がっていくと止めそうになるので、マクッてきた馬たちを先に行かせてから追い出しました。狭いところにも入っていけますし、よく伸びていますが、隣の馬を抜くと止めてしまいます。最後はその辺りですね。馬は良くなっていますよ」

3着 タナトス(藤田騎手)
「展開はバッチリでしたが、抜け出してから物見をしてしまいました。最後も、馬がきたらまた反応しているんですけどね」

4着 ロケットダイヴ(岩田騎手)
「追わせるタイプですけど、よくあそこから差を詰めていますよ。今日は展開が向きませんでしたが、ハマればチャンスはきますよ」

5着 ホノカアボーイ(蛯名騎手)
「レース運びは完璧だったと思います。レースに行って気持ちが入るかどうかがカギですが、今日は集中していました。ダートのこの距離も合っていそうな感じです」

14着 ローマンエンブレム(メンディザバル騎手)
「スタートが良くなかったことと、ペースが速かったことが敗因ですね。前で気分良く運ぶのが理想でしたが、ペースが速く、他の馬にも来られて厳しい形になりました。普通のペースならやれますよ」

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