アルマベルヴァなど≪東京1~4R≫レース後のコメント(11/4)

トピックス

12年11月4日(日)、5回東京2日目1Rでサラ系2歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、I.メンディザバル騎手騎乗の2番人気・アルマベルヴァ(牡2、美浦・矢野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.3(良)。

2着には3/4馬身差で1番人気・ウインプロスパー(牡2、美浦・高橋厩舎)、3着には8番人気・ミヤビワンド(牡2、美浦・大久保厩舎)が続いて入線した。

1着 アルマベルヴァ(I・メンディザバル騎手)
「まだ2歳なのに乗りやすく、メリハリを付けられるのがいい。スタートは良すぎるくらいだったが、きちんと抑えが利いた。最後はスペースがなかったけど、一瞬、開いたインを抜けられたよ。いい決め手があり、控える戦法が合っているね。距離が延びても大丈夫」

2着 ウインプロスパー(三浦騎手)
「もっと突き抜ける手応えがあったが、出し抜けにあってしまった。もともと左に行く面があるからね。でも、だいぶしっかりしてきた。あとは気持ち次第」

3着 ミヤビワンド(吉田豊騎手)
「中団くらいに行けたら。でも、終いに賭け、よく伸びている。だいぶしっかりしてきたよ」

4着 ビックファントム(内田博騎手)
「まだ臆病。体も緩い。素質は高いし、これからの馬だよ」

5着 ハイラブソング(浜中騎手)
「直線は手応え以上の伸び。これから良くなると思いますよ」


【このレースの全着順・払戻金はこちら】

2Rでサラ系2歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の2番人気・サクラディソール(牝2、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.5(良)。

2着には1馬身差で10番人気・マイネルルークス(牡2、美浦・清水厩舎)、3着には11番人気・アルマドラーゴ(牡2、美浦・高橋厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたボンジュールココロは6着に敗れた。

1着 サクラディソール(横山典騎手)
「いい馬だよ。ひと息入れて、成長しているんだろう。乗りやすかったし、強い内容だった」

2着 マイネルルークス(丹内騎手)
「状態が上がっていました。だいぶ大人になり、いい伸びを見せてくれましたね」

6着 ボンジュールココロ(三浦騎手)
「目に見えない疲れがあったんだと思う。道中は力んでいたしね」

7着 ドラゴントーク(内田博騎手)
「どうしても後手後手に。力を付けている途上だよ」

8着 オクタヴィア(北村宏騎手)
「馬群のなかで動けなかった」

9着 アラビアンドラゴン(田中勝騎手)
「ためて脚を使わせようと思ったが、追ってもストライドが変わらない。ダートのほうがいいかもしれない」

11着 クラウンプルートゥ(蛯名騎手)
「いい感じで流れに乗れたが、追って横ぶれして走っていた」


【このレースの全着順・払戻金はこちら】

3Rでサラ系2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、松岡 正海騎手騎乗の4番人気・マイネルイルミナル(牡2、美浦・高木厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.9(良)。

2着にはクビ差で3番人気・ブルジュオン(牝2、美浦・萩原厩舎)、3着には2番人気・タカラプリンス(牡2、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたサクセスカーチスは4着に敗れた。

1着 マイネルイルミナル(松岡騎手)
「早めの競馬は想定どおり。でも、蛯名さんの馬(サクセスカーチス)にいったん突き放され、苦しいかたちとなった。追い付くのに必死だったし、本当に疲れた。センスの良さでなんとか凌いでくれたね」

2着 ブルジュオン(三浦騎手)
「まだトモが緩く、しっかりするのはこれから。それでも、これだけやれたし、いい素質の持ち主だよ」

3着 タカラプリンス(内田博騎手)
「なかなかトモがはまらず、もこもこした走り。いったん伸びかけたのに、最後に甘くなってしまった」

4着 サクセスカーチス(蛯名騎手)
「ごちゃつくよりはと思い、自ら動いたんだ。押し切れると思ったが、直線で手前を替えさせたら、逆に進まなくなった」


【このレースの全着順・払戻金はこちら】

4Rでサラ系2歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、I.メンディザバル騎手騎乗の3番人気・チャーリーブレイヴ(牡2、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.9(良)。

2着には21/2馬身差で6番人気・トミケンプレミオ(牡2、美浦・天間厩舎)、3着には4番人気・ダンディーレイ(牡2、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたバルバドスブルーは5着に敗れた。

1着 チャーリーブレイヴ(I・メンディザバル騎手)
「とても乗りやすい。ゲートを出てから勢いが付かずに押したが、うまく折り合ってくれた。直線はなかなか前が開かず、砂を被って嫌がっていたのに、脚は十分にたまっていた。一気に抜け出せたよ。距離は延びてもいいし、芝だって走れると思うよ」

2着 トミケンプレミオ(宮崎騎手)
「ダートが合いますよ。ムキにならず、いいペースで運べました。最後まで長く脚を使っています」

3着 ダンディーレイ(内田博騎手)
「勝ち馬は強かった。でも、この馬も最後まできっちり脚を使っているし、よくがんばっている。近いうちにチャンスがあるよ」

4着 シゲルアンドロメダ(浜中騎手)
「直線に向いたときは、前を交わせれば勝てると思いました。でも、伸び切れなかったですね。バテてはいませんし、力はあるのですが」

6着 ガッテンハピネス(北村宏騎手)
「まだ緩く、ゲートを上手に出られない。終いはよく差を詰めているし、流れに乗れさえすれば」

11着 ヒシパシフィック(松岡騎手)
「ゲートをくぐろうとした。ダートの走りはいいし、すぐ勝ち負けになる力はある」


【このレースの全着順・払戻金はこちら】

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。