10番人気・ウキヨノカゼが快勝…東京新馬

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12年11月4日(日)、5回東京2日目6Rでサラ系2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、I.メンディザバル騎手騎乗の10番人気・ウキヨノカゼが優勝。勝ちタイムは1:35.6(良)。

2着には2.1/2馬身差で4番人気・イヴピアジェ(牝2、美浦・和田道厩舎)、3着には2番人気・スイートサルサ(牝2、美浦・菊川厩舎)が続いて入線した。 1番人気に支持されたフォレノワールは4着に敗れた。

勝ったウキヨノカゼの馬主は國分 純氏、生産者は新冠のファニーフレンズファーム。馬名の意味由来は「バラの品種名。花言葉は、「愛、温かい心」」。

1着 ウキヨノカゼ(I・メンディザバル騎手)
「陣営からゲートでジャンプするかもしれないと聞いていた。アドバイスをもらっておいて良かったね。そんな素振りを見せたが、むしろ利用してスタートさせられた。道中はふわふわしていたが、直線で外へ出し、ステッキを入れたら反応。次のステッキでまた伸びた。距離は伸びても大丈夫。これから気持ちも変わってくるし、使っての上積みは大きいと思うよ」

2着 イヴピアジェ(蛯名騎手)
「うまく運べたし、ちょうどいいペース。でも、思ったより伸びなかった。それでも、初戦としては好内容。これからしっかりしてくる」

4着 フォレノワール(内田博騎手)
「中団からいい手応えで進めた。伸びてはいるが、ペースは向かなかったね」

5着 クロイゼリンチャン(三浦騎手)
「最後は内にもたれて甘くなったが、いいスピードがある。ゲートが速いよ。楽にハナへ行けた」

6着 パイナップルリリー(柴山騎手)
「いいポジションで競馬ができました。まだ緩く、使っていけば変わります」

9着 クラリティーエス(吉田豊騎手)
「かかりそうな感じがあって控えたが、外から入られて位置取りを悪くした。使えば良くなる」

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ウキヨノカゼ
(牝2、美浦・菊沢厩舎)
父:オンファイア
母:アドマイヤダッシュ
母父:フサイチコンコルド


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