2012年11月5日(月)に川崎競馬場で行われたダート競馬の祭典・第12回 JBCクラシック(Jpn1)(3歳上、負担重量：3歳55kg、4歳以上57kg、牝馬2kg減、1着賞金：8000万円、ダート左2100m) は、和田竜二騎手騎乗の5番人気・ワンダーアキュート(牡6、栗東・佐藤正厩舎)が圧勝。勝ちタイムは2.12.5(良)。

2着には5馬身差で3番人気・シビルウォー(牡7、美浦・戸田厩舎)、3着には1番人気・トランセンド(牡6、栗東・安田厩舎)がそれぞれ入っている。

勝ったワンダーアキュートは前走こそ東海Sで10着に大敗したが、昨年の東海Sを制すと、JCダート、東京大賞典でも2着に惜敗。あと一歩のところで逃してきた悲願のG1タイトルを手にした。 馬主は山本 信行氏、生産者は三石のフクダファーム。馬名の意味由来は「冠名＋鋭い」。

ワンダーアキュート
(牡6、栗東･佐藤正厩舎)
父：カリズマティック
母：ワンダーヘリテージ
母父：Pleasant Tap
通算成績：27戦10勝
その他の重賞勝利：
11年東海S(G2)
09年武蔵野S(G3)
09年シリウスS(G3)



※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。