【ジャパンカップ・2週前】ジェンティルドンナ「いい意味で同じような状態」

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ジャパンカップ(G1)で初めて古馬とあいまみえるジェンティルドンナ(牝3、栗東・石坂厩舎)は、7日にこの中間2本目となる追い切りを消化。坂路で4F54.9-40-4-26.5-13.6秒を馬なりでマークした。

「レース後も1週間しか放牧に出ていないので、休み明けという感じでもないですし、順調に次のレース(JC)に向けて。来週にジョッキーが乗るので、今週はその要求に耐えられるくらいの負荷をかけようということで乗りました。大体、指示通り(坂路4F54.9-40.4-26.5-13.6)には乗れたので、中間いい感じできていると思います」とは騎乗した井上泰平調教助手

また、「デキはいい意味で平行線を保っている」というジェンティルドンナだが、三冠を制した勢いと実力を引っさげて、オルフェーヴルや、牝馬ながらに凱旋門賞を制したソレミアにどこまでの競馬をみせるか?
次週の1週前追い切りは岩田騎手を背に速めの追い切りを消化する予定。