ランパスキャットなど≪東京1~4R≫レース後のコメント(11/10)

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12年11月10日(土)、5回東京3日目1Rでサラ系2歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、田辺 裕信騎手騎乗の4番人気・ランパスキャット(牡2、美浦・小島茂厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:27.8(良)。

2着にはクビ差で3番人気・ダンディーソル(牡2、美浦・田村厩舎)、3着には1番人気・トドロック(牡2、美浦・奥平厩舎)が続いて入線した。

1着 ランパスキャット(田辺騎手)
「二の脚が速く、砂を被らずにレースが出来ました。難しい面がありますが、良い素質のある馬なので、まずはひとつ勝てて良かったです」

2着 ダンディーソル(梶騎手)
「良いポジションで競馬が出来ましたし、1400のペースも合っていますね。調教でも一生懸命走る馬ですし、この先も堅実に力を出してくれると思います」

3着 トドロック(メンディザバル騎手)
「道中ずっとかかり気味で、抑えたときは止まるけど、すぐにまたかかるという感じでした。最後に伸び切れなかったのはその辺りが原因かもしれません。1200なら更に際どかったと思います」

4着 ヨイチピース(江田照騎手)
「自分からグンと行ける馬ではありませんが、段々とレース内容が良くなっています。もうひと押しですね」

5着 ジョバイロ(和田騎手)
「気の良い馬で、何もしなくてもハナに行きました。ハナに行ってもハミを噛んで、右に行こうとしていました。まだ体が緩いですし、現状では短距離が合っていると思います」

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2Rでサラ系2歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の1番人気・プロモントーリオ(牡2、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:40.6(良)。

2着には2.1/2馬身差で4番人気・オリオンザジャパン(牡2、美浦・小西厩舎)、3着には15番人気・アンルーリー(牝2、美浦・高木厩舎)が続いて入線した。

1着 プロモントーリオ(横山典騎手)
「よく頑張っていますよ。距離はもっとあっても良いと思います」

2着 オリオンザジャパン(田辺騎手)
「まだ幼さがあってフラフラするところがありますけど、直線ではよく伸びてくれました。幼さが抜けてくれば更に良いですね」

3着 アンルーリー(和田騎手)
「初ダートで砂を被って嫌がっていましたが、良い位置で流れに乗れました。上手く行き場が開けば良かったんですけどね。走る馬ですよ」

4着 プリズンブレーク(北村宏騎手)
「最後もジワジワときていますし、よく頑張っていると思います」

5着 ヴェルフェン(蛯名騎手)
「よく頑張っていますよ。現状での力は出していますし、使いながら良くなってくると思います」

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3Rでサラ系2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の7番人気・エフティシリウス(牡2、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.7(良)。

2着にはクビ差で2番人気・エスユーハリケーン(牡2、美浦・高橋祥厩舎)、3着には10番人気・スティレット(牡2、美浦・松山将厩舎)が続いて入線した。 なお、1番人気に支持されたサトノマーキュリーは6着に敗れた。

1着 エフティシリウス(蛯名騎手)
「外枠ですし、最初からソーッと出していく予定でした。上手く抜きながら追走出来ましたよ。以前と比べてフットワークが良くなっていたので、どのくらいの脚を使ってくれるかなと思っていましたが、最後は良い脚を使ってくれました」

2着 エスユーハリケーン(江田照騎手)
「結果的に、このペースなら行っても良かったかもしれませんね。それでも最後はしっかりきていますし、展開ひとつで勝負になると思います」

3着 スティレット(田辺騎手)
「流れもベストでしたし、何とかもって欲しかったんですけどね…」

4着 テンミライ(内田博騎手)
「決め手のある馬にやられましたが、この馬もよく頑張っていますよ」

5着 トキノロブロイ(吉田豊騎手)
「最後にビュッという脚を使えないと聞いていたので、ロスのないコース取りをしてから早めに外へ出そうと思っていました。良い感じで運べましたが、少しゴチャついて出すのが遅れてしまいましたね」

6着 サトノマーキュリー(北村宏騎手)
「1番枠で、横に逃げる感じのスタートになりました。前の馬群に向かっていく感じではありませんでしたし、途中から行き脚がつきました。最後はよく追い込んでいますよ。ゲートに入る前の雰囲気も良くなってきています」

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4Rでサラ系2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、和田 竜二騎手騎乗の4番人気・マイネルマエストロ(牡2、栗東・西園厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.7(良)。

2着には1.3/4馬身差で2番人気・トゥルヴァーユ(牝2、美浦・矢野英厩舎)、3着には8番人気・マイネルサンオペラ(牡2、美浦・尾関厩舎)が続いて入線した。 なお、1番人気に支持されたサクセスカサノヴァは13着に敗れた。

1着 マイネルマエストロ(和田騎手)
「ゲートがモッサリしていましたし、テンもズブいですが、2戦目でピリッとしてきました。道中の行きっぷりも良く、終いも思っていたより切れました。使ってキッチリ変わってくれましたね。上でもやれると思います」

2着 トゥルヴァーユ(三浦騎手)
「外枠でも上手く立ち回れましたし、思い通りの位置で上手く溜められて、追い出しのタイミングも良かったと思いますが、内で更に溜めていた馬にやられてしまいました」

3着 マイネルサンオペラ(柴田大騎手)
「行き脚はありませんが、終いはしっかり脚を使ってくれますね。流れていて良い展開でしたが、上位2頭は更に脚を使っていました。でもこの馬もすぐチャンスが来ると思います」

4着 ソムニアシチー(江田照騎手)
「テンは行きたがりましたが、途中からは自分のペースで走れました。時計も大幅に詰めていますし、この馬自身はよく頑張っていますよ。距離も大丈夫ですし、展開ひとつでチャンスがありますよ」

5着 トーセンウィンドウ(川田騎手)
「ゲートは上手く出てくれましたが、この距離なのでみんな内に入ってきてしまって、位置を下げざるをえませんでした。直線もなかなか前が開きませんでしたが、最後の最後は良い脚を使ってくれました」

13着 サクセスカサノヴァ(蛯名騎手)
「走りが軽いですし、全体的にまだ非力な感じがします。素質は良いですし、今日も競馬の形は良いので、もう少し力をつけてくれば更に良いですね」

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