【京都JS】テイエムハリアーがまさかの落馬!同厩マサノブルース重賞初V!

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12年11月10日(土)、5回京都3日目8Rで第14回 京都ジャンプS(GⅢ)(障3170m)が行なわれ、植野 貴也騎手騎乗の6番人気・マサノブルースが優勝。勝ちタイムは3:31.9(良)。

2着には3.1/2馬身差で4番人気・バアゼルリバー(牡6、栗東・松田博厩舎)、3着には5番人気・アグネスハイヤー(牡6、栗東・鮫島厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたテイエムハリアーは、逃げてセーフティーリードを保ちつつ先頭をキープしていたが、最終コーナーで飛越失敗。まさかの競走中止となった。

勝ったマサノブルースはこれまでに重賞で上位好走歴もあったが、いずれも東京でのもの。これが重賞初勝利となった。 馬主は猪野毛 雅人氏、生産者は猪野毛牧場。馬名の意味由来は「馬主名より+音楽名」。

管理する五十嵐忠男厩舎は、同じく管理馬のテイエムハリアーが落馬のアクシデントにみまわれたが、先日の交流重賞・北海道2歳優駿に続いての重賞勝ちとなった。

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マサノブルース
(セ5、栗東・五十嵐厩舎)
父:マヤノトップガン
母:パルティシオン
母父:エルコンドルパサー
通算成績:17戦2勝





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