【ファンタジーS】サウンドリアーナが3馬身差の独走

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12年11月10日(土)、5回京都3日目11Rで第17回ファンタジーS(G3)(芝1400m)が行なわれ、ミルコ・デムーロ騎手騎乗の2番人気・サウンドリアーナが優勝。勝ちタイムは1.20.8(良)。

2着には3馬身差で4番人気・ローブティサージュ(牝2、栗東・須貝尚厩舎)、3着には10番人気・アメージングムーン(牝2、栗東・昆厩舎)が続いて入線。1番人気に支持されたプリンセスジャックは追い込むも圏内に届かず、4着に敗れている。

勝ったサウンドリアーナはJRA育成馬で、3度目の挑戦での重賞制覇。牡馬相手のデイリー杯2歳Sは7着に敗れていたが、直線半ば先頭の横綱競馬で暮れの阪神JF(G1)に向けての出世レースをワンサイドで圧倒した。馬主は増田 雄一氏、生産者は新日高町の水上 習孝氏。馬名の意味由来は「冠名+人名より」。


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サウンドリアーナ
(牝2、栗東・佐藤正厩舎)
父:ケイムホーム
母:オテンバコマチ
母父:ダンシングブレーヴ
通算成績:4戦2勝





写真:高橋章夫

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