エリザベス女王杯出走のクリスマスキャロルが故障で引退

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エリザベス女王杯で13着だったクリスマスキャロル(牝5、栗東・石坂厩舎)は、レース後、左前脚の球節部に腫れの症状がみられたことから、14日(水)にエコー検査を行ったところ繋靭帯炎を発症していることが判明。
症状は重度といえるもので、このまま、引退し繁殖入りすることが、14日、社台サラブレッドクラブが発表した。
同馬は格上挑戦となった今夏のマーメイドSで50キロの軽ハンデを活かして、7番人気ながら2着に好走。おじに重賞ウィナーもいる良血で、この秋の活躍が期待されていた。