【マイルCS】サンカルロ「少し時計がかかる方がいい」

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14日、日曜京都11レース・マイルチャンピオンシップ(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、スワンステークス8着のサンカルロ(牡6、美浦・大久保洋厩舎)は、吉田豊騎手を背に坂路コースで追われ、4F52.6-35.9-23.3-11.9をマークした。

【大久保洋吉調教師のコメント】
「少し右にモタれるクセがありますが、今日の追い切りでは外に馬がいたせいか、いつもよりスムーズだったとジョッキーが言っていました。時計もまずまずですし、2歳の走る馬と併せて、予定通りの追い切りが出来ました。
1600は久し振りですが、短距離を使ってきているので、前のポジションを取れるのではないかと思っています。スタートを互角に出て、ある程度の位置で折り合いをつけて終いを生かすレースが出来れば、ですね。差しタイプなので極端に馬場が悪くなると厳しいですけど、道悪でも勝っていますし、それほど心配はしていません。逆に、少し時計がかかる方がいいかなと思っています」

真ん中がサンカルロ