ゲマインシャフトなど≪東京1~4R≫レース後のコメント(11/18)

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12年11月18日(日)、5回東京6日目1Rでサラ系2歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、松岡 正海騎手騎乗の3番人気・ゲマインシャフト(牡2、美浦・伊藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.9(不)。

2着には1/2馬身差で4番人気・ゴールドメイン(牡2、美浦・田中厩舎)、3着には1番人気・ベリートゥベリー(牡2、美浦・鈴木厩舎)が続いて入線した。

1着 ゲマインシャフト(松岡騎手)
「早めに抜け出すかたちとなり、最後は遊んでいたよ。ここでは能力が違う。だいぶ良くなってきたが、まだ馬体は絞れるし、上でも通用するね」

2着 ゴールドメイン(蛯名騎手)
「ラストはよく伸びているが、まだ気が入っていない。いったん下がってしまったからね。徐々に力を付けているところ。芝スタートはひと息だし、距離はもっとあったほうがいいよ」

4着 クールシャンクス(戸崎騎手)
「乗り難しさが残っていても、道中は折り合いが付き、終いでいい伸びを見せてくれました。短い距離なら、もっとレースがしやすいでしょう」


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2Rでサラ系2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、柴田 善臣騎手騎乗の4番人気・シンボリディスコ(牡2、美浦・高橋厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.6(稍)。

2着にはクビ差で2番人気・クロムレック(牡2、美浦・戸田厩舎)、3着には6番人気・ヒシサイレンス(牡2、美浦・小笠厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたダイワフェームは7着に敗れた。

1着 シンボリディスコ(柴田善騎手)
「2戦目の進歩が大きかったよ。きょうはゲートを出たからね。道中の折り合いも付き、いい脚を使ってくれた」

2着 クロムレック(戸崎騎手)
「どこからでも競馬ができ、とても乗りやすい馬。力もあります。ただ、先頭に立ったらふわっとしてしまって。あと一歩でした」

3着 ヒシサイレンス(幸騎手)
「使われて集中力が出てきましたね。ゲートはひと息でしたが、道中も手応え良く進めました。外へ出したら、いい伸び。次はチャンスでしょう」

5着 スワンボート(蛯名騎手)
「一生懸命に走っている。でも、もう少しイレ込みが解消しないとね。道中は力んでリズムに乗れなかったし、効率よく脚を使えなかったよ」

6着 ワイハーノカゼ(松岡騎手)
「徐々に良くなってくる。終いの脚はあるからね。ゲートが改善すれば」


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3Rでサラ系2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、戸崎 圭太騎手騎乗の6番人気・ケイアイチョウサン(牡2、美浦・小笠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.9(稍)。

2着には13/4馬身差で2番人気・ベルウッドテラス(牡2、美浦・二ノ宮厩舎)、3着には4番人気・サムソンズプライド(牡2、美浦・杉浦厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたドラゴンレインボーは6着に敗れた。

1着 ケイアイチョウサン(戸崎騎手)
「強かったですね。楽に追走でき、終始、余裕の手応えでした。インの馬場は乾き始めていて、走りやすい状態です。ロスなくさばくことができましたよ」

2着 ベルウッドテラス(柴田善騎手)
「いい脚は見せたし、次につながる内容。まだ緩いからね。これから良くなってくる」

5着 レアパルファム(幸騎手)
「レース内容は悪くありません。能力がありますよ。いずれチャンスがある」

6着 ドラゴンレインボー(三浦騎手)
「2度目の競馬で気持ちが入りすぎていたよ。これが実力ではない。距離もマイルくらいがいいしね」

13着 コスモサンチャン(松岡騎手)
「怖がりな面を出し、引っかかってしまった。乗り味は悪くないし、挽回できると思う」


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4Rで障害3歳上未勝利(障3000m)が行なわれ、山本 康志騎手騎乗の2番人気・ジュヌドラゴン(牡5、美浦・小島厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:26.2(稍)。

2着には31/2馬身差で7番人気・ティンバーウルフ(牡5、美浦・土田厩舎)、3着には1番人気・トーセンタイガー(牡4、美浦・菅原厩舎)が続いて入線した。

1着 ジュヌドラゴン(山本騎手)
「攻め馬をしっかりでき、トモの張りが良化していました。まだ他力本願の面は残りますが、このメンバーで、このデキならば無理してでもハナへ行き、勝負しようと思っていましたよ。マイペースで運べましたね。初めて2着したのが東京の道悪。あのときは終いで止りました。進歩を示す内容ですよ。切れないタイプではあっても、スタミナがあります。飛越もうまいですしね。距離が延び、またいい結果が出せると思います」

2着 ティンバーウルフ(金子騎手)
「上手な競馬ができ、4コーナーでの手応えも十分。勝てると思ったので外から併せにいきました。でも、相手が悪かった。もうひと伸びされましたよ。東京コースはいいし、馬場が緩いのも合いますね」

4着 スーパーティチャー(草野騎手)
「4回連続の4着。もうひと押しがほしいところではありますが、使い詰めのなか、よくがんばっています」

5着 ライジングバイオ(今村騎手)
「だいぶ最後まで集中できるようになりました。きょうは長距離輸送が堪えた面も大きい。まだまだ上を目指せます」

7着 アンシャンテルール(高野和騎手)
「重馬場が堪えました」


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