良血・ブレイクラッシュ豪快差し切り…京都新馬

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12年11月18日(日)、5回京都6日目4Rでサラ系2歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の2番人気・ブレイクラッシュが優勝。4コーナーでは、馬群の大外を回っても、直線での脚色は抜群。アッサリと前を行く馬を差しきってみせた。勝ちタイムは1:53.0(不)。

2着には3.1/2馬身差で11番人気・キクノソル(牡2、栗東・北出厩舎)、3着には7番人気・マッシヴプリンス(牡2、栗東・大橋厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたヒュウマは6着に敗れた。

勝ったブレイクラッシュは近親に米で種牡馬としても実績を残したローマンルーラーがいる血統で、一昨年のセレクトセールにおいて、1575万円で取引されていた。 馬主は青山 洋一氏、生産者は千歳の社台ファーム。馬名の意味由来は「流行しつづける」。

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ブレイクラッシュ
(牡2、栗東・須貝厩舎)
父:アグネスタキオン
母:トレトレジョリ2
母父:Gone West

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写真:高橋章夫

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